平昌オリンピック

ASCAの独り言
2018年1月19日

独り言:来月9日から、冬季オリンピック(平昌オリンピック)が開催する。北朝鮮が正式参加するかどうか、ニュースで取りざたされていたが、アイスホッケーチーム女子の合同チームが結成さるようだ。この結成にもいろいろと問題があり、北朝鮮側の選手を上乗せし登録しようとしているが、規定では23人と決まっているので懸念されている。狙いは五輪初の合同チームによって緊張関係が続く朝鮮半島で韓国が融和ムードを高める事だが、規定を変える上で、理由に政治的な面が見えるのは五輪憲章に合わないと大勢の人が思っているらしい。

IOC(国際織ピック委員会)で20課、本部(スイス・ローザンヌ)で韓国・北朝鮮・大会組織委員会との4者会議で詳細を決めるとの事だが、この決定によってさまざまな影響が出てしまうんではないかと思ってしまう。4年に1度の冬の祭典、出場する選手の皆々が政治という言葉から解き放たれ、協議に臨んでほしいと思う。