成人の日
ASCAの独り言
2018年1月5日
独り言:来週月曜日は「成人の日」だ。平成12年から「ハッピーマンデー制度」によって1月15日から1月の」第2月曜となった。成人の日とは国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば「大人になったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」ことを趣旨としているらしいが、近年では前半部分が欠如傾向にあるようで毎年、一部の新成人がテレビを賑わしている。しかし大部分の新成人は社会人としての第一歩として各市町村の成人式に様々な夢と希望を持って、出席している。少子化時代が到来している日本を背負って立つ新成人を心から祝い励ましたい。
ちなみに、1月15日が成人の日だったのは、かつて「元服(奈良時代以降の日本での成人を示す儀式)」が小正月(1月15日)に行われていたからである。また、長崎代表の総科大付属高校が頑張っている高校サッカーは2002年度、高校ラグビーは2015年度、高校バレーは本年度から成人の日に実施されている。