新年に向けて
ASCAの独り言
2017年12月28日
独り言:今年も残すところ4日となった。本日、年末の大掃除をわが社は行う。大掃除でといえばこんな法律がある。
「労働安全衛生規則」(省令)の第619条の次のところに「事業者は、次の各号に掲げる措置を講じなければならない」「日常行う清掃のほか、大掃除を、6月以内ごとに1回、定期に、統一的に行うこと」「ねずみ、昆虫等の発生場所、生息場所及び侵入経路並びにねずみ、昆虫等による被害の状況について、6月以内ごとに1回、定期に、統一的に調査を実施し、当該調査の結果に基づき、ねずみ、昆虫等の発生を防止するため必要な措置を講ずること」とある。つまり、仕事(業務)を行う環境を整えて快適な職場環境を造りましょうということだ。もちろん、働く人に対してもしっかりと「作業場の清潔に注意し、廃棄物を定められた場所以外の場所にすてないようにしなければならない」(規則第620条)など記載されている。ISO品質規格でも「7.1.4項:プロセスの運用に関する環境」として、社会的:差別をしない、派閥を造らない。心理的:ストレスを溜めさせない。物理的:照明・空調などの要求事項がある。実際、煩雑な事務所より、きれいで快適な事務所の方が仕事は捗るのは言うまでもないと思う。
長崎は大晦日から元旦にかけて天気が悪く初日の出を拝むことは難しそうだ。しかし、私はここ20年来、初日の出を拝んだことはない…。