上野動物園のパンダ
ASCAの独り言
2017年12月20日
独り言:昨日19日から、上野動物園で母親「シンシン」とともに今年6月に生まれた「シャンシャン」がジャイアントパンダ舎の屋内展示場で公開されている。パンダの歴史は長くはなく今から45年前の1972年に「カンカン」「ランラン」がやって来た。それから45頭目が「シャンシャン」である。私は生パンダを見たことはない。しかしメディアで取り上げられる姿を見るととても愛嬌があって気持ちが和やかになる(私的には目が笑ってないので…ちょっと怖い)。しかしパンダは不思議だ。代表的なの物で「白黒模様」。一説では、他の動物に対する威嚇だとされていたが、今年に入って、竹ばっかり食べているので栄養不足になり、毛皮の色を全部変えることができずに今の状態があるという説が出てきている。あと、指が7本、肉食でもいけるなど不思議だらけであるが、パンダ最大の特徴は「人間に好まれ、親しみがある動物」事だと思う。このような動物は保護のための資金や人手を集めやすいという事実が確実に存在し、「可愛いは正義‼」と言う言葉は厳しい環境で暮らす野生動物にも通用されるすごい掟だと思う。