タブレット端末
ITコラム
2013年9月16日
ISO 飛鳥 石橋一史によるITコラム
～帝国ニュースに掲載されたものを紹介していきます～
タブレットとは、モーゼの十戒に出てきた『文字の入った石版』を語源とし、タッチパネルタイプの携帯端末スマホの後追いで普及し始めた端末です。
持ち運びに便利ですが、使ってみると、パソコンとしての機能は中途半端なので、周りに見せびらかす大人のおもちゃ（健全な…）として採用（購入）するとよいでしょう。
タブレットの利点は、パソコン用のメールを簡単に観ることができ、業務では会社のデータベースの在庫確認、見積書作成、プレゼンテーションなどのほかに、カメラ機能を使っての名刺管理などにも威力を発揮します。
そのほか、Yahoo、Googleなどのスケジュール管理は事務所パソコンと同期した管理ができ、ナビなどを利用すると地域のお得情報が閲覧できるなど機能は盛りだくさんです。
タブレットの通信方法は、アメリカで開発された数十ｍの範囲ながら無線でインターネットに接続（アクセス）できるWi-Fi（ワイファイ）を利用するのが一般的です。
Wi-Fiは飛行場、主要な駅、レストランなどに配備され、基本的に利用料金は無料です。携帯電話の番号をもったタブレットはWi-Fiの環境がない場所でもネットにアクセスできますが、通信速度は少し遅くなります。来週はタブレットの通信ソフトについてお話しします。
ちょっと一息：旅シリーズ
米国、仏、日本の仲良し３人組が旅にでて船が難破、無人島の洞窟で三つの願いを適える魔法のランプを発見。さっそく米国人は故郷へ、仏人は恋人のもとへ去った。寂しくなった日本人は三つ目の願いで二人を引き戻した。
