データベース⑤
ITコラム
2013年9月9日
ISO 飛鳥 石橋一史によるITコラム
～帝国ニュースに掲載されたものを紹介していきます～
File Makerでは、いろんな命令文（プログラム）を造ることができます。面白い命令に、
【電話をかける】ある条件になると指定先に電話をかけ、登録していた音声を発信
【メールを送信】売上情報などを1時間ごとに、営業の携帯メールに発信
【URLを開く】受注機能をもったホームページの受注状況を自動で確認したりできる
【スペルチェック】入力データのスペル間違いを監視
これらのプログラムは【】内に表示されている文章を選んでプログラミングしていくので情報技術の専門知識は不要であり、業務を理解していればいいのです。
皆さんの業務にデータベースで解決できるものは沢山あり、これを表計算のエクセルでなくFile Makerで解決するのが最も合理的であると言えます。何回も説明していますが、文書は「ワード」、表（計算）は「エクセル」、業務データの管理は「データベース」、この3種に神器を使い分けることで業務の合理性は更に高まります。
お勧めするデータベースソフト【File Maker】、5回シリーズでした。
ちょっと一息（医者シリーズ最終回）
医者「この歯は抜かなければならない！5分で済みますよ、治療費は2万円…」患者「たった5分で2万円とは高い！」すると医者は「そうですね、それでは1時間かけて抜きましょう…」
