No.10 エクセル・ワードの重要コマンド③
ITコラム
2013年6月19日
ISO 飛鳥 石橋一史によるITコラム
~帝国ニュースに掲載されたものを紹介していきます~
~帝国ニュースに掲載されたものを紹介していきます~
このコラムは、経営者として知っておくべきIT(コンピュータ・ネットワーク等の情報技術)知識を提供しています。細かい操作の解説でなく、経営者に情報技術のポイントを認識して戴くことを目的としています。IT(情報技術)の本質を知らないと、本来合理性の権化であるべきコンピュータを遠回りして使ってしまう組織となってしまします。
今回も引き続き文書作成の『ワード』、今回は重要な「タブ」機能について説明していきます。
タブ(Tab)は、タイプライターの機能がそのまま残っているもので、各行に設定した任意の場所に文書の頭を揃える機能です。各行の頭を揃える「左寄せ」「右寄せ」「センタリング」は一般的ですが、これすらも使っていない文書を目にします。
各行の文面を揃えるのに空白(スペース)を使う方がいます。コンピュータは“空白も文字情報の一つ”として認識してしまうので、データ管理に展開する場合の障害になりますし、空白の幅と文字の幅は微妙に違っているので、きれいに頭を揃えることもできません。
ちなみに、EQA飛鳥では空白(スペース)を使っての文面調整は御法度、見つかると大目玉!
ちょっと一息
チャック・ノリスの一撃で相手は木端微塵、従って彼の連続技を見た人はいない。
あと二回、ワードを勉強していきましょう。