No.01 2進法
ITコラム
2013年4月17日
ISO 飛鳥 石橋一史によるITコラム
~帝国ニュースに掲載されたものを紹介していきます~
コンピュータは2進法
経営者の皆さんは、目に見えない、しかも変化の速いITに違和感を持たれている方が多いようです。
エクセル、ワードぐらいは知っているが、WindowsとMAC.はどこが違うのか、ネットワーク、クラウド…、英語ばかりでなじめない。しかし『IT:情報技術』の概念、何が便利で、どこにリスクがあるか、将来どうなっていくかということを知っておく必要があるという皆さんに、私見を織り交ぜながら解説し、一緒に勉強してまいります。
感性の高い地域経営者の皆さんが、『ITの概念:』を認識されることは、まさに会社にとって鬼に金棒、そのお手伝いができることは幸甚です。
まず、コンピュータは2進法、1と0(ゼロ)の組合せであり、単純な2進法で多くの情報を表現するために工夫されています。まずは片手5本の指で考えてみましょう。親指を1、人差指は2、中指4、薬指8、小指16と決めると、片手の指だけで、ゼロを含めて32の情報(信号)を表現できます。
実際、指に番号を付けてやってみてください。グーがゼロ、親指1と小指16で17になります。指を立てながら0~32まで数えてみてください。但し、女性の前で中指4は禁じ手です。
ちょっと一息:チャックノリスは偉大だ、彼は円周率の下二桁を知っているらしい
2013年4月17日掲載