住宅宿泊事業法

ASCAの独り言
2018年6月15日

独り言：民泊予約サイトAirbnb(エアビーアンドビー)の利用者が急激に減っている。理由は住宅宿泊事業法･･･。いわゆる民泊新法が本日から施行されたためだ。

「2018年6月15日より住宅宿泊事業法が施行されます。 同年6月1日、国土交通省観光庁観光産業課長通知が、Airbnbを含む各住宅宿泊仲介事業者に急遽一斉に発出されました。同通知によれば、届出番号、あるいはその他のホスティングをするための正当な理由（許認可等）がないホストの方は、既に確定済みの予約であってもゲストの受け入れが許されない旨が通知されています。本通知に基づき、ホストダッシュボードへの届出番号あるいはその他の許認可等の記入が今すぐ完了しない場合、2018年6月15日から2018年6月19日間にチェックイン予定の既存の予約が一律にキャンセルされます」Airbnb(エアビーアンドビー)から6月1日にメールで送られたメールの内容だ。

要は届け出をしないと予約がキャンセルとなるという事らしい。様々な問題が山積する民泊ビジネス。2年後の東京オリンピックを控えている。これから、どのように変わっていくかが注目される。