鉄人

ASCAの独り言
2018年4月25日

独り言:2215試合連続出場。これはプロ野球の広島東洋カープで活躍した「鉄人」衣笠祥雄氏の記録だ。連続試合出場記録日本記録・世界2位記録、連続フルイニング出場歴代3位、通算安打数歴代5位、通算本塁打数歴代7位など様々な記録を打ち立てている。

87年9月21日に現役引退を表明し、「これ以上練習しても、うまくならないと感じた。 そして今日もまた、練習の大切さを学びました。」と、声を詰まらせながら現役との別れを告げた31年後、今月23日に71歳で逝去した。

引退後は野球解説者として活動し、王貞治氏に次いで「国民栄誉賞」も受賞し、野球殿堂入りも果たしている。私は、土地柄で巨人を応援していたが、1986年優勝時の長期離脱の小早川に代わって3番長内、4番山本、5番衣笠のクリーンナップトリオと「赤ヘル軍団」という「広島東洋カープ」の逆転優勝に魅せられた記憶がある…。