春の嵐
ASCAの独り言
2018年3月1日
独り言:昨日、長崎は昼ぐらいから猛烈な風に見舞われた。雲仙岳では30.2mの最大瞬間風速を観測した。完全な台風である。風の音も怪物の声に聞こえてくる。
四国では春一番が観測され、今日は、関東地方で春一番を観測する予定だというが、交通の便に早速影響が出ているようで、朝の通勤・通学時には混乱が生じてきているようだ。
因みに「春一番」の名付け親は、長崎県壱岐市の漁師さんらしい。1859年3月17日に強い南風で漁船が転覆、53人が亡くなり、この前後から強い南風を「春一番」や「春一」と呼ぶようになったということだ。