2021年

ASCAの独り言
2018年2月27日

独り言:完全自動で人工知能を搭載した農業機械が農家から公道を走り、農地では畑を耕す。その技術を可能する年が2021年らしい。実用化には様々な法規制が必要となるだろうが実現すれば農業の省力化が進むこととなる。

この背景には、農家の減少に伴い個人の農地が集約され、広い農地を管理する農業法人が増えて来ており、また、農業経験の浅い作業者が農業機械を簡単に扱えたり、少人数で効率的に耕せたりする必要があるからだ。各メーカーは農機の自動化を進めているが、前述の農業機械の完全自動化に取り組むのは「クボタ」である。

「農家は力仕事だ」と私は勝手に思い込んでいた…。様々な産業機械の日々の進化が面白い。