ISOは、第二次世界大戦の連合軍が国ごとに違っていた規格を標準化することで、重要戦略である前線への物資補給、兵站(へいたん)活動を効率的に実現することを目的として1947年に構築された。
その後、テーマは産業発展への寄与と変化し、道路交通標識、ネジのモジュール(ISOネジ)コピー紙のサイズ(A4、A3)、クレジットカードなど、2万点に及ぶ項目が標準化され、160ヶ国以上で運営。
新しい枠組みとして開発された『品質・環境・労働安全衛生などのマネジメントシステム群』は、米国の経済学者デミングの学説であるPDCA理論に取り組む日本の生産管理をモデルに、【Plan計画、Do実践、Check確認、Act.改善】の各々に”あるべき姿”を定義したもの…いわば日本がモデル!
ISOマネジメントシステムは、組織業務の【確実性と合理性】を高めるためのものでなければならない。これを実現し、仕事に役立つISOであるには、審査にかかわる機関と審査員の力量は大きくかかわってくることから、私どもASCAは、廉価で合理性の概念をもつISO審査機関、審査員を推薦する活動を実践しています。
日本の工場あるいは、建設事業体においては、もともと品質・環境・労働安全について高いレベルで業務の枠組みが構築運営されている。
私どもASCAは上図の通り、日本に必要なISOの要素を『情報管理と意識的な改善活動への展開』であると考え、これを実現するために、品質・環境・労働安全衛生の共通項を一元統合し、記録類の完全ペーパレス運用を実現した。このシリーズは他に例がなく、長崎から日本全国へと広がっています…。
英国認証機関認定審議会(UKAS)と、米国適合性認定機関(ANAB)の認定を受けた世界屈指のISO認証審査期間をご推奨
- 合理性に基づいたデータベースによるペーパーレス審査を提唱
現場の経験を積み上げ、経営マインドを熟知した審査員による効果的な審査
- 現場の実務経験者で構成する審査員が、現場の”みなさまの仕事”に役立つ審査を実践しています。
- 業務効率向上のため審査を通してお手伝いします
- 意識した業務の改善活動に役立つ審査を実践します