働き方

ASCAの独り言
2017年12月25日

独り言:「自分らしく働く」というスローガンのもと「働き方改革」を政府が推進しているが、先日、知り合いの経営者の人から「わが社は8時始業なんだけどね、一人の社員が朝早く来ているから(7時30分ごろ=強制はしていない)と、その分を請求してくる」と、労働基準法では、「1日8時間、週の労働時間で40時間を超える場合は残業代を払わなければならない。」と定められていて、裁判になると確実に使用者が負けてしまう。では、その他の社員はどうしているのか。やはり30分前に来て何かしらの準備をしている。なぜ早く来るのか聞いてみると「始業と同時にせーの!で始められるような業務内容ではない。前日にも打合せはしているが始業前に他の社員と打合せなり何かしらしないと不安で仕方がない。」と…やはりこの時間も時間外労働なのだろうか。人間である以上様々な考え方がある。しかも、昨今はインターネットが普及し、誰でも閲覧できるようになり、多種多様な情報が飛び交っている。いい情報もあれば悪い情報もある。皆さんがその情報を見極めてもらって、前述の内容が議論さればと思う。ちなみに私は、仕事は段取り8割だと思っているので、どうしても早く動いてしまう…