携帯電話の使い方①
ITコラム
2013年10月11日
ISO 飛鳥 石橋一史によるITコラム
～帝国ニュースに掲載されたものを紹介していきます～
映画『三丁目の夕日』の時代、家庭の電話は玄関の下駄箱の上に置かれ、近所の人達にかかってくる“取次”に備えられていました。そういえば、昔は履歴書の電話の欄には（取次○○様方）と印字されていましたね。
電話は見事にドラえもんの秘密道具の世界になり、私たちは携帯電話を文字通り肌身離さず持ち歩き、家に忘れようものなら不安でたまらなくなってしまうようになりました。
出先で事務所から携帯電話に伝言メールが入ります。「誰々さんへ電話してください。番号095-001-0001」。
このメール、番号が『青色』になっていれば、そこにカーソルをもっていくとわざわざダイアルしないで発信でき、とても便利です。
しかし、他の文字と同じ黒色の場合だとそれができません。原因は、発信する事務所のメールの文字設定が【HTML】という装飾型の文字が設定されているから…。受け側も【HTML】であれば問題ありませんが、ガラパゴス携帯、いわゆるガラケーの場合、殆ど対応していません。
この場合は発信する事務所のメール設定を【テキスト文字】にするよう指示するとよいでしょう。
来週も、引き続き携帯電話の使い方についてお話しします。
ちょっと一息
サマンサが魔女だったと知ったダーリンは、その夜一人バーにいた。隣に座ったオヤジが「何を一人でぶつぶつ飲んでるんだ」、ダーリンは「うちの奥さんは魔女だったんだよ！」、するとオヤジは「ワハハ！それぐらいいいじゃないか、うちのは鬼婆だ！」このオヤジが、皆さんでないことを祈ります…
