No.09 エクセル・ワードの重要コマンド②

ITコラム
2013年6月12日

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ISO 飛鳥 石橋一史によるITコラム
~帝国ニュースに掲載されたものを紹介していきます~
 
前回に引き続きExcel・Wordの重要コマンド、文書作成の『ワード』の解説ですが、今回は、文字挿入と挿絵及びチェック機能についての便利な機能3点を紹介します。
 
■テキストボックスの挿入:縦書き・横書きの混在した文書作成に便利です。たとえば、年賀状などで住所欄や文章に使えば配置を思い通りにできます。横書きの文書の中に縦書きの文字列を入れたり、その逆の場合に使える機能です。
 
■画像の挿入:説明資料を作成する場合に便利です。文章だけでは説明しづらい場合、画像を添えることで、より実感しやすい資料となります。挿入メニューで画像を任意の場所に配置します。その際、 『文字列の折り返し』で前面を選択することで意のままに配置しやすくなります。
 
■校閲機能:作成した文書のセルフチェック機能です。 表記ゆれチェックは、入力された全ての文章を検索し、同じ意味の単語に異なる文字が使用されている場合、修正候補を表示して、文字の使用に一貫性を持たせることができます。スペルチェックと文章校正は、文章の中から入力ミスを探し出して、修正候補を教えてくれる機能です。
 
ちょっと一息
 
チャック・ノリスは歩き続ける、彼が休息すると地球の自転が止まるからだ。
 
次回もワードを引き続き勉強していきましょう。