No.07 エクセルについて

ITコラム
2013年6月5日

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ISO 飛鳥 石橋一史によるITコラム
~帝国ニュースに掲載されたものを紹介していきます~
 
ExcelとWordアプリケーションの定番といえば表計算の『エクセル』と文書作成の『ワード』。
 
技術系の皆さんは、文書作成もワードでなくエクセルで完結されている方が多いようですが、やはり使い分けることをお勧めします。ここでは、エクセルの便利な機能2点と注意1点を紹介します。
 
■ウィンドウ枠の固定:大きい表を見る場合に便利
損益・試算表など大きな表の場合、表の右列に進むと勘定科目が見えなくなります。枠を固定すると、科目が画面左端に、月が上端に固定され、表のどの位置でも、科目と月を確認ことができます。
 
■置換:“ちかん”と読むが、私は無難に“おきかえ”と…
文書の中に複数存在する任意の文字を一発で置き換える機能です。例えば “鈴木”を“本田”に書き換える時などに便利です。文字数に制限はありません。
 
注意!:文字が画面では枠(セル)に収まっていますが、印刷すると欠けてしまう事があります。理由は、綺麗に印字するためにプリンタの持つ文字情報(フォント)が、パソコンのフォント情報と微妙に違うためにこのような現象が起こってしまいます。この他、セルの結合、各種の演算、シート間のリンク、並べ替え、インデント、タブなど勉強するとよいでしょう。
 
ちょっと一息
 
チャック・ノリスが新聞配達員だったころ、投げ込まれた家はすべて壊れた。
 
来週からシリーズでワード、これは必読!